第8回病害虫観察 テッポウムシ

ご無沙汰となっておりました。
なんと前回のブログは1月。。。
さぼってしまいました。
こまめに更新できるよう頑張ります。

今回はドウダンツツジの被害についてです。

「ドウダンツツジの枝が大きく枯れてしまった。」

こんな時は根元やちょっと太い枝を調べてみてください。
こんな感じで木くずが出ていませんか?

根元に溜まった木くず

原因は幹や枝に潜り込んだカミキリムシの幼虫です。
テッポウムシと呼ばれています。
中身をかじって空洞にしてしまいます。

テッポウムシによる空洞

これでは枝や幹が枯れてしまうのも当然です。
まるでちくわの様です
こうなる前に木くずを見つけたら薬剤で対処します。
例えばこんなの。

カミキリムシの薬剤

左はスプレータイプで、先端に細いノズルが付いていますので
これを穴に刺してシュッ~と薬を注入します。
右は落葉期に噴霧するタイプ。
噴霧器が必要だったり、薬を希釈したりと
ちょっと手間がかかります。

テッポウムシによる被害は穴が小さくて気が付きづらいですが
木くずを見つけたら疑ってみて下さい。
被害が大きくなると木全体を枯らしてしまほどやっかいです。
見つけたら早めに対処することをおすすめします。